■[短報]アメリカ横断中
□送信日 2005年4月3日
□送信場所 アメリカ、イリノイ州・シカゴ近郊
3月14日、箱詰めした自転車とともに無事ニューヨーク着。
相部屋の安宿でも一泊33$。三泊しただけで100$消えてしまった。 しかしニューヨークの印象はまずまず。確かに自由で開放的な雰囲気がある。 高い都会を避け、17日から早速大陸横断へ。いきなりペンシルバニア州の丘陵地帯に苦しむ。
泊まるところに苦労している。
ヨーロッパではそれなりに注意ながらも野宿ができたがアメリカは甘くない。森自体はヨ ーロッパ以上にあるのだが至る所に「進入禁止」の張り紙が物々しく張り付けられ、とてもその禁を侵せる雰囲気になかった。
苦肉の手段は教会に頼み込んでテントを張らせてもらう方法だった。幸いほとんどの教会はとても親切で好意的であり、夕食までごちそうしてくれることまであった。
ひとびとは先進国としては抜群にフレンドリー。イラン並とも言えそうだ。
果てしないアップダウンと雪と雨との戦いを終えると今度はオハイオ、インディアナ州の 平坦で広大な畑作地帯になった。
テント泊が続きシャワーを浴びれない日が続く。期待のキャンプ場も高いだけでシャワーは4月からだそうで使わせてもらえなかった。 必要は発明の母と言うが、正にその通りだ。耐えられなくなり鍋で湯を沸かし、タオルで体を拭いた。そして再度湯を沸かし髪まで洗った。使用した水は約6リットル。最低記録だ 。
言葉が英語なので他の国と比べ、格段にコミュニケーションがしやすい。ネイティブの発音や言葉遣いには慣れてないので時としてわからなく、きょとんとしてしまう事もあるが 、それでも現地仕立ての片言外国語を続けてきた身には非常に楽だ。宿泊の苦労はまだまだ終わっていない。その辺で野宿してしまえば楽であるし、実際どうしようもなくなって野宿してしまったこともあったが、個人所有地の侵犯を非常に嫌う国民性が肌で感じられるので最大限の注意を払っている。
ここ周辺では何カ所か知り合いを訪ね、また西を目指します。そしてその先にはロッキー 山脈が待っています。 アメリカは大きい。アメ車は巨大。ショッピングセンターは地平線が見えそうなほど駐車 場が続く。進んでも進んでも何も変わらない感じです。
前回お知らせした北海道での国際交流のツーリングイベントについて。 あくまでも仮設定なので大いに変更あり。参考までに。
9/18(日)稚内スタート 宗谷岬。浜頓別泊。約85km
9/19(月)クッチャロ湖一周。and/or ウソタンナイで砂金取り体験。歌登泊。約60km。
9/20(火)仁宇布(トロッコ王国)または道北林道経由で名寄泊。約90km。
9/21(水)旭川へ60km?
9/22(木)カムイコタン、芦別、桂沢湖泊。(?)約70km?
9/23(金)清水沢、夕張約60km?
9/24(土)札幌大通り公園ゴール約75km?
それではまた。